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【ダイエッター必見!】アーモンドフィッシュの栄養・ダイエット効果を徹底解説

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アーモンドフィッシュは小魚の煮干しとアーモンドを組み合わせたお菓子で、幅広い世代で親しまれているおやつです。

そんなアーモンドフィッシュですが、栄養価をみると、健康・美容・ダイエットにメリットが多いんです。間食にも向いているので、ダイエット中の方にも是非オススメしたいお菓子です。

この記事では、アーモンドフィッシュの栄養価の解説と健康維持・ダイエットへのメリット、商品の選び方を薬剤師目線で徹底解説します。

この記事がオススメな方
  • アーモンドフィッシュを食べるメリットを知りたい方
  • オススメのアーモンドフィッシュを知りたい方
  • ダイエット中の方
  • 健康・美容に気を使ったお菓子を知りたい方
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アーモンドフィッシュのカロリーと栄養素

アーモンドフィッシュは、アーモンドと小魚(カタクチイワシ)をミックスしたお菓子です。

わたしたちが積極的に摂っていきたい栄養素がたくさん詰まっているお菓子ですので、魅力的な栄養素を紹介します。

アーモンドフィッシュの主な栄養素

アーモンドフィッシュの栄養素の基本情報

アーモンド:100gあたりの数値で算出
エネルギー609kcal
タンパク質19.6g
脂質51.8g
炭水化物20.9g
ビタミンE(α-トコフェロール)30mg
不飽和脂肪酸45.73g
食物繊維(総量)10.1g
(引用)文部科学省「食品成分データベース」のデータを参考に筆者が作成


特に注目の栄養素
  • 食物繊維:特に不溶性食物繊維が豊富なので満腹感を促進。便通の改善、腸内環境の改善が期待できる。
  • ビタミンE(α-トコフェロール):強力な抗酸化作用があり、シミ予防や、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の減少が期待できます。
  • 不飽和脂肪酸:LDLコレステロール(悪玉コレステロール)・中性脂肪の減少が期待できる
小魚(カタクチイワシ):100gあたりの数値で算出
エネルギー298kcal
タンパク質64.5g
脂質6.2g
炭水化物0.3g
カルシウム2200mg
DHA320mg
EPA260mg
18mg
(引用)文部科学省「食品成分データベース」のデータを参考に筆者が作成

特に注目の栄養素
  • カルシウム:骨や歯の形成に必要な栄養素。
  • 不飽和脂肪酸(n-3系脂肪酸:DHA・EPA):LDLコレステロール(悪玉コレステロール)、中性脂肪を減少させる効果が期待。また、認知機能維持効果も期待。
  • 鉄分:赤血球をつくる大切な栄養素。特に肉や魚に含まれる鉄は「ヘム鉄」という種類で、体内で吸収されやすい形をしている。胃のむかつきも少なめ。

ダイエット中にアーモンドフィッシュを取り入れるメリット

アーモンドフィッシュは低糖質(カロリーは要注意)

洋菓子やポテトチップスなどに比べて、アーモンドフィッシュは基本低カロリーかつ低糖質のお菓子です。

しかし、アーモンドは脂質が多く、カロリーが高めなので、食べ過ぎには注意が必要です。

ゆうき

例えば超ロングセラー商品の「藤沢商事のアーモンドフィッシュ」の場合、1袋(7g)あたりエネルギーが59kcal、炭水化物23gと低カロリーかつ低糖質です。個包装なので、食べ過ぎ防止にも期待できますね。

また、小魚とアーモンドはともに噛み応えのある食材なので、咀嚼回数が増える結果、満腹感を感じやすくなるので、食事制限されている方(ダイエッター)にもおすすめのお菓子です。

アーモンドフィッシュを食べる時の注意点と選び方

アーモンドは脂質が多いので食べすぎ注意!

アーモンドフィッシュはトータルとして低カロリー・低糖質のお菓子ですが、食べ過ぎには注意が必要です。

お菓子に入っているアーモンドは、栄養価は高いですが、脂質が高くカロリーが高めの食材です。量をしっかり守れば深く考えなくてもいいですが、「どうしてもカロリーが気になる!」という方は、小魚のみが使用されている個包装タイプのものを選びましょう。

食べ飽きないか心配な方は、「ほかの食材が入っている」商品も検討しよう

お店に並んでいるアーモンドフィッシュの多くは名の通りアーモンドと小魚の組み合わせです。魚の種類が違ったりしますが、同じ味に飽きてしまうのではないか、と心配な方もいらっしゃると思います。

そんな場合は、小魚とアーモンドだけでなく、他のナッツ類やドライフルーツなどがミックスされているものを検討しましょう。他の食材がミックスされることで、味や食感に変化が出ますし、色々な栄養素を賄うことができます。

ゆうき

例えばタマチャンショップの「OH!オサカーナ」という商品は、シーフードミックスや、熟成チーズミックスなど、あまり見かけないようなバリエーションが用意されているので、食べ飽きた、色々な味試してみたい。という方にはオススメです。

1日の摂取目安量は30~40g程度にする

アーモンドフィッシュにミックスされているアーモンドは、魅力的な栄養が豊富ですが、一方で脂質が多くカロリーが高いというデメリットがあります。

したがって、アーモンドをの1日の摂取量を考えると、およそ30g程度(エネルギー量は200kcal前後)にとどめましょう。食べ過ぎると逆に太る原因になるので注意しましょう。

ゆうき

農林水産省の「食事バランスガイド」では、お菓子は1日200kcalに抑えることが推奨されています。

それを踏まえると、アーモンドのカロリー的に30g程度が良いかと思います。

筆者オススメ!オススメのアーモンドフィッシュ1選

ここで、健康オタク筆者がオススメするアーモンドフィッシュを紹介します。

それは、藤沢商事の「アーモンドフィッシュ カーネル 7g×40袋」です。おそらく一番有名な商品だと思います。

筆者はいろいろなアーモンドフィッシュを食べましたが、昔ながらの味に結局落ち着きました。甘めの醤油ベースの味にゴマの風味とアーモンドの香ばしさがよく合います。

  • 個包装で持ち運びがしやすい。また食べ過ぎをやや防止できる
  • コスパが良い(1袋30円前後)
  • 学校給食へ採用実績あり。小さいお子様でも安心して食べられる

皆さんもいろいろな種類試してみて、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

小腹すいたらアーモンドフィッシュを食べよう!

アーモンドフィッシュは栄養価が高く、健康・美容・ダイエットそれぞれの分野でも優秀なお菓子です。また、お子さんや高齢の方にも安心して楽しめるお菓子ですので、おやつとして食べるのも良いでしょう。

アーモンドフィッシュは、今回紹介したほかに、おつまみや料理に使用するなど、用途が多様なお菓子なので、ダイエットや健康維持以外の色々な場面で活躍します。

また、料理の腕に自信がある方は、自宅で簡単に作ることができますので、cookpadなどにレシピたくさん載っています。コスパを求めるなら挑戦してみても面白いと思います。

ABOUT ME
ゆうき
1993年生まれ、兵庫県出身。現役薬剤師。 普段は薬剤師として医療に携わる傍ら、SNS・ブログで情報発信。 健康オタクの筆者が科学的根拠に基づいて主に健康・ダイエット・美容向けのお菓子の選び方・オススメを紹介。 好きな健康お菓子はKALDIのミックスナッツ。