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【薬剤師が解説】チョコレート食べると得られる健康のメリット

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 チョコレート好きな方・・・多いと思います。日ごろのおやつや大切なヒトやお友達への贈り物、自分へのご褒美にチョコレートを購入を検討されている方多いと思います。

 そこで、チョコレートを食べて得られる健康効果に期待できる点をいくつか紹介します。

YOUKi.

最近カカオポリフェノールが注目されています。高カカオチョコレートも数多く発売されていますのでホットな話題ですね!

カカオポリフェノールは健康効果が高い

 チョコレートにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。チョコレートの色や苦み・渋みの元になる成分です。チョコレートでよく「カカオ〇〇%」とかよく見かけると思いますが、近年カカオポリフェノールが注目されているため、商品として数多く登場しています。

 カカオポリフェノールには摂取すると抗酸化作用があることがわかっています。難しい話になりますので、メリットを簡単に説明します。

カカオポリフェノールを摂取し期待できる点
  1. ストレス軽減・リラックス効果
  2. 過剰な免疫反応を抑えアレルギー反応を改善
  3. 動脈硬化予防・血圧低下
  4. 肌老化の原因である活性酸素が関わるトラブルの予防
  5. 脳の活性化(研究段階。BDNFに関与?)

 (引用:BDNF・みんなの健康チョコライフ

  また、カカオは食物繊維も豊富に含まれているので、便秘改善にも期待されています。

効果的な食べ方:バクバク食べない!

 健康効果が高いことがわかったチョコレートですが、どのくらいの頻度で摂取すればよいのでしょうか。

カカオポリフェノールは摂取2時間後に血中濃度がピークを迎えます(効果が最大限に発揮される時間帯)。しかし、その後の血中濃度は減少し、8時間程度で半分程度になってしまいます。(図はチョコレート効果より引用)

ですので、一度にたくさん食べるのではなく、数時間に数回に分けて食べるのが合理的で良さそうです。

 食べる量として厚生労働省が嗜好品の目安として1日約200kcalと定めています(あくまで目安です)。ミルクチョコレートの100g当たりのカロリーはおよそ550kcalですので、参考にして食べる量を決めていただければと思います。

(例)リンツのリンドール ハート:1粒50kcal程度


ハイカカオチョコレートは健康へのベネフィットが高い

 また、最近よく見かけるカカオ含有率70%を超えるハイカカオチョコレート(例えばチョコレート効果)は低GI食品ですので、血糖値の上昇が緩やかです。そのため過度なインスリン分泌が起こりにくく健康にいいとされています。

引用:楽天市場

 また、先ほど紹介した通り、カカオの含有率が高いため、ミルクチョコレートに比べてカカオポリフェノールの恩恵を期待できます。

ハイカカオチョコレート=ダイエット向きは間違い!

しかし、カカオ自体は脂肪が多いため、その分カロリーは高いので、ハイカカオチョコレートはカカオの含有量が多い分カロリーは高いです。

チョコレート効果86%58kcal/10g
明治ミルクチョコレート56.6kcal/10g

そのため、ミルクチョコレートよりカロリーは低いのかと言われるとそうでもないです。ですので、「ハイカカオチョコレートは低カロリーだからダイエットにいい」というのは誤解ですので注意しましょう。

YOUKi.

一方で食物繊維は多いので、カロリーを除けばダイエット効果は期待できるかもしれません。ですので、ダイエット面だけでいうとメリットとデメリットが相殺されて微妙かなって感じです。

YOUKi.

ハイカカオチョコレートは健康・美容にはいいとされていますが、ダイエット目的には向かないので覚えておきましょう。ホワイトチョコレートやミルクチョコレートよりはましですが^^;

まとめ

 チョコレートは健康効果が高く期待が高められている嗜好品です。チョコレートは好きって方も多いと思いますので、健康習慣としてチョコレートを生活習慣に導入してみてはいかがでしょうか。

 バレンタイン・ホワイトデー等特別な日で大切な方へのプレゼント&ご自身のご褒美としてチョコレートを購入検討されてみてはいかがでしょうか。

 最後に私は好きなチョコレートブランドをご紹介しております。気になった方は是非チェックしてみてください!

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