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【まだまだ新しい米国ハイテク株ETF】グローバルX US テック・トップ20 ETFについて調べてみた

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米国ハイテク株投資信託と言えば「FANG+」が有名ですが、まだまだ新しい米国ハイテク株ETFグローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)というETFはご存知でしょうか。

今回は2023年4月上場とまだ間もない米国ハイテク株ETFをご紹介します。

YOUKi.

米国ハイテク株の勢い凄いですよね。まだ新しい米国ハイテク株ETFが登場しているのでご紹介します。

先日同ETFの投資信託版も出ることが判明したので要注目です。

米国ハイテク株ETFグローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)とは

 ※米国ハイテク株ETFグローバルX US テック・トップ20 ETFを以下2022と略します。

 2244はGrobal X Japanが運用してるFactset US Tech  Top 20 Indexという指数への連動を目指すETFです。

 構成銘柄はNASDAQに上場するテクノロジー関連株のなかでも大型株20社で構成されています。

引用:Grobal X Japan

構成銘柄はNASDAQの大御所が名を連ねている

引用:Grobal X Japan

 2244ETFはNASDAQ上場株式の中から上位300銘柄且つ平均売買代金が1億ドル以上の銘柄の中から5種のカテゴリーからそれぞれ3銘柄ずつピックアップし、その後時価総額順(浮遊株調整後)にランク付けし上からカテゴリー関係なくピックアップしてポートフォリオが構成されます。

 よくある時価総額加重平均型とは異なる方法ですので興味深いですよね。なお、中国&香港のADR株は除外されています。

時価総額の大きさから、この分野の上位の多くはFANG+構成銘柄が入ってくるので2244にはFANG+の銘柄も多く組み込まれています。

YOUKi.

ADRについてはこちらで解説してるので合わせてどうぞ!

ADR(米国預託証券)投資って何?メリットとデメリットを調べてみた

成長は順調に右肩上がり

FANG+とどっちがいいの?

 2244とFANG+投資信託を比較して2244は信託報酬が安いのが魅力的です。FANG+の投資信託で有名なのがiFREE NEXT FANG+インデックスですが、信託報酬は半分でOKです。

 まだ上場してもうすぐ一年のETFなので純資産総額はまだまだこれからという感じですが、ポートフォリオ構成方法から考えると、FANG+にプラスα10社という構成になると思います。特に半導体やAIはこれからさらに成長が期待できる分野ですので、今後の成長は十分期待できるでしょう。

実績重視&FANG+以外をポートフォリオにいらない→FANG+インデックス

手数料重視&これからの成長に期待&分散させたい→2244

考え方として以上のことが言えると思います。

 2024年2月28日現在、先日2244の投資信託が大和アセットマネジメントから登場するとの話も出てきているので、そちらを検討するのもアリかもしれません(詳細がわかり次第またご紹介します)。