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【リスク分散に有力か?】SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンドが登場

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 新NISAを機に投資を始めた方が増えました。その影響もあってか日経平均やS&Pも連日高値を更新しており凄まじい勢いです。

 株式投資がホットな話題な中敢えてこの度リニューアルする債券ファンドSBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンドをご紹介いたします。

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オルカンやS&P500が多くの銘柄に分散されてるとはいえ株式投資であることは変わりないです。そこでリスク分散という点で債券も視野に入れる必要がある個人的には考えます。

松井証券

SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンドは債券のオルカン版になりうるか?

 SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド(以下サクッと全世界債券)は元々先進国債券を運用していたEXE-i 先進国債券ファンドという債券ファンドを信託報酬引き下げと全世界へ投資対象を見直して運用される全世界の債権を取り扱うファンドです。

SBIアセットマネジメントのリリース記事から抜粋します

 サクッと全世界債券は米国のAGG(2003年に運用された米国の優良債券ファンド。規模は約10兆円と大規模)を60%、IAGG(2015年に運用された米国を除く全世界の債券を運用するファンド。規模は約8000億円とこちらも大規模)を40%の比率で運用されます。

 つまり、全世界の債券をこれ一本の投資信託で購入が可能です。信託報酬も今回のリニューアルで0.1098%に引き下げられ、他の債券ファンドを圧倒するコスパの良さです(emaxis slim先進国債券インデックスでも約0.154%です)。

投資先も申し分ないので、2/10現在債券ファンドはこれ一本で申し分ないレベルでしょう。

債券はリスク分散に最適

 債券は株式と比べて値動きがマイルドで比較的低リスクです。その分リターンも少なくなります。

 値動きがマイルドというのが肝で、暴落時における価格変動もマイルドなので、資産を守る上で重要な役割を果たします。

(引用:わかりやすいグローバル分散投資入門

 

債券投資するならNISAではなく特定口座で

 債券ファンドに投資するのであれば、NISA口座ではなく特定口座で投資するのがオススメです。

 NISA口座は株価の成長分&配当金にかかる税金が非課税になることが最大のメリットです。つまり、債券は株ほどの成長を目的としていないため、NISAで購入しても恩恵は受けにくいのです。

 なので、NISAでは成長が見込めるインデックスファンドや高配当株を購入し、特定口座で債券を購入し、リスク分散に備えるという投資手法が適していると思います。

まとめ

 SBIから魅力的な債券ファンドが発表されました。投資先や信託報酬の低さから考慮しても債券に投資するなら、まず第一に投資を考えたい投資先です。

 株式一本ではリスクが不安、債券に興味がある方は是非チェックしてみてください。

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